19歳の酒 公式ブログ › 2013年03月

『19歳の酒』について

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泥だらけの田んぼで足が抜けなくなった事ありますか?
あぜ道に座り込んで青空見上げてオニギリ食べた事ありますか?
そして、お米が日本酒に生まれ変わる時の音を聞いた事がありますか?


まだお酒が飲めない19歳。
そんな時から自ら、田植え→稲刈り→お酒の仕込みを経験して
20歳を迎えて初めて口にする日本酒が自分達で造ったお酒だったら・・・


めちゃくちゃ素敵だと思いませんか!?


そんな19歳の若者達を情熱溢れる酒屋と酒蔵さんや農家さん、
そして愛情たっぷり飲食店さん達がサポートします!!


という事で・・・

2024年3月31日時点で満19歳の、関西一円に住む男女求む!!

【参加費用】各回現地(滋賀県東近江市)までの各自交通費実費のみ
【募集期間&人数】2024年5月上旬頃まで 

【年間スケジュール】

  ★酒米の田植え 2024年5月中旬~下旬
  ★案山子作り 2024年7月下旬~8月上旬
  ★酒米の稲刈り 2024年9月後半の日曜日予定
  ★お酒の仕込み体験 2025年2月に予定
  ★搾りあがったお酒をタンクから利き酒 2025年3月上~下旬の日曜日予定
  ★2025年4月上旬~ 『19歳の酒』発売開始!協力飲食店さんでも提供開始

【『19歳の酒』に関するお問い合わせ】 19sake@gmail.com
興味を持ってくださっている19歳もしくはお知り合いの方は、上記メールよりお問い合わせ下さい。
 
 
 
 


たくさんのご応募お待ちしております!!!

2013年03月30日

ついに乾杯の日を迎えました!!

思い起こせば・・・5月、初めての田植えで手足が泥だらけになり

9月、イナゴが飛び交う秋晴れの中、汗をかきながら稲刈りをし

2月、外気温2~3度の真冬の早朝から酒造り体験をし

ついにこの日を迎えました!搾られたお酒を皆で乾杯して飲むっっ!!

3月17日!とりあえず、その模様を↓





今回は全員でお酒を飲むので

蔵に最も近い太郎坊宮前駅まで

のどかなローカル線で来てもらいました。

買って帰る分を各自がタンクから瓶へ

手詰めし打栓をし自分でラベルを張ります!

今後の人生でこんな機会は無いでしょうね。

早く飲みたい気持ちを抑えつつ・・・


しっかりと瓶詰め日のハンコも押します。

ほとんどの子達がお父さんやお祖父さんに

飲んでもらいたいとの思いで買うとの事。

なんてイイ子達なんでしょう 涙涙

この1年間の苦労が(ってほどでもナイけど)

頭をよぎってるんでしょうかねー

我々おっさんチームは既に感慨深い思いで

見守っておりましたヨ。



にしじま酒店さんの挨拶で乾杯!!皆さん、お疲れ様でしたーー!!
(にしじまさん、肝心なとこ噛んでましたが・・・icon11

始めはおとなしかった19歳の子達もお酒が入ると笑顔になり

年齢差関係無く各自が持ち寄ったアテと19歳の酒を酌み交わし

楽しげに会話も弾んでおりました。(おっさんチームやたら嬉しそう!)

正しい酒の飲み方でも講釈たれてるんでしょうか・・・

こういう風景はお酒を飲むシーンならではですよね。

家でインターネットばっかりやってるよりも

家族、友人、知人いろんな人とお酒を飲んでる方が楽しいゾ!

楽しい宴もそこそこに、かどや酒店さんに締めの挨拶をして頂き

飲食店サポーターの創庵さんによる大阪締めでパパン、パン!!終了!!


・・・実はここから、おっさんチームと2時間遅れて参加の19歳の子何人かで

今年の大治郎と一博の新酒利き酒会が始まりました。



おっさんチーム、結構盛り上がってますねー・・・

サポーターさん達も本当に忙しい中でご協力頂き感謝いたします。

気苦労は多かったですが19歳の子達の楽しそうな笑顔で我々も救われました!

また何年か後に1期生からの同窓会みたいなのが出来るとイイですよね。

それまで頑張って、この企画を続けていきたいと思います。

この1年間、本当に皆さん有難うございます!そしてお疲れ様でした!!


さてさて、第2期めの募集に力をいれなくては・・・。

  


Posted by 19sake at 21:30Comments(0)近況報告